MAGグリップとは
アメリカで大人気の背中トレで
使用するアタッチメントです。
主にラットプルダウンにつけて使用します。
MAGグリップのメリット
・握力がなくても扱いやすい
・腕(前腕)が疲れにくい
・背中に効いている感じが分かりやすい
「背中のトレーニングはいまいち効いている感じが分からない」
という方にぜひ試していただきたい
トレーニング器具です!
MAGグリップの使い方
ワイドグリップ(ワイドオーバー)
手幅が一番広いグリップです。
特に背中の広がりをつける大円筋と、広背筋上部に効かせやすいので、
美しい逆三角形やくびれを強調させたい方におすすめ。
ワイドグリップで鍛えられる筋肉
大円筋…脇の下あたりの収縮を意識 |
広背筋上部…肩甲骨を中心に寄せる意識で効かせます。 |
ワイドグリップの特徴
手幅が広いことで、腕の筋肉が使われにくくなります。そのため、背中だけに効かせやすいです。
重い重量が扱いにくく、無理な重量設定を行うと、
フォームが崩れたり、怪我の原因になります。適正な重量で行うようにしましょう。
ミディアムパラレル
手の平が平行に向かいあう、
肩幅サイズのグリップです
広背筋全体に効かせやすく、背中の厚みを作るのに優れています。
鍛えることで背中の凹凸が強調されるため、のっぺりとした背中からの卒業を約束します。
ミディアムパラレルで鍛えられる筋肉
広背筋上部…肩甲骨を中心に寄せる意識で効かせます。 |
広背筋中部…これも肩甲骨を中心に寄せる動きを意識して効かせます。 |
ミディムパラレルの特徴
上腕二頭筋の使用感もあまりなく、
とても扱いやすいです。
手幅がちょうど肩幅ぐらいなので、引っ張りやすく、ある程度の重量も扱えます。
迷ったらまずこれを使っておけば間違いないでしょう。
ナローパラレル
手幅が狭いグリップです。
背中に最もストレッチをかけられるグリップのため、なかなか鍛えるのが難しい
背中のド中心にバッチリ効かせられます。
ナローパラレルで鍛えられる筋肉
僧帽筋中部・下部…背中のド中心に向かってグリップをひきつけましょう |
上腕二頭筋…補助的に腕の筋肉も使われますが、特に意識しなくて大丈夫です。 |
ナローパラレルの特徴
手幅が狭くなるため、背中により強いストレッチをかけられます。
可動域が広がることで、背中の筋肉の動きを意識しやすくなります。
腕にも負荷がかかりやすくなるため、初心者には扱いが難しいかもしれません。
以上、FAscinating Hero’sに新しく導入した「MAGグリップ」3種の紹介でした!
使い方が分からない場合は、気軽にスタッフにお声がけください!