秋の食べ物と効果
今回は秋の食べ物の栄養と役割について書いていこうと思います!
秋といえば何の食べ物を思い浮かべ絵ますか?
・【果物】桃、ぶどう、イチジク、梨、栗、柿、など
・【野菜】椎茸、しめじ、さつまいも、かぼちゃ、など
・【魚】さんま、など

秋の果物にはどのような効果があるのか。
秋の果物には多くのビタミンCが含まれています。特に柿はビタミンCが豊富なフルーツとされています。では、ビタミンCにはどのような効果があるのでしょうか。ビタミンC
は大きく分けて三つの効果があると言われています。
一つ目
抗酸化作用
抗酸化作用とは、活性酸素から体を守る作用のことです。
活性酸素は、シワ、シミ、たるみ、などの肌トラブルの原因になります。ビタミンCは、強い抗酸化作用を持ち、しみ・そばかすの原因となるメラニン色素が黒くなるのを防いでくれます。すでに酸化してしまったメラニン色素を元に戻す作用もある為、美白作用が期待できます。
二つ目
免疫力の向上
ビタミンCには、免疫を司る白血球を活性化させる働きがあります。特に白血球の一種であるリンパ球を活性化させ、ウイルスを排除するなど増殖を抑える働きがあります。
体の中にウイルスや細菌が入ってきたとしても、しっかりとビタミンCを摂取できていれば、ウイルスや細菌に対抗して風邪をひきにくい体を作れます。
風邪をひいてしまった後も、白血球がウイルスなどと闘うためには、ビタミンCが必要となる為、積極的に摂取するようにしましょう。
三つ目
ストレスをやわらげる効果
ストレスを感じると、それに対抗するためにアドレナリンを分泌して、防衛体制をとります。アドレナリンが使われると不足分を補うために生成されますが、アドレナリンの生成にビタミンCが使われるため、ビタミンCはストレスで激しく消費されます。
ストレスは、不安やプレッシャー、緊張などの精神的なストレスだけではありません。ストレスにさらされやすい環境で生活をしている方は、しっかりとビタミンCを摂ることが大切です。

野菜の効果についてです。
一つ目はイモ類の効果についてお話します。秋のイモと言えばサツマイモとジャガイモです。サツマイモには食物繊維、ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれており、60℃程度の温度でゆっくり加熱することにより甘みが増し、消化・吸収の効率が良くなります。食べる際は皮まで食べることをお勧めします。
また、高血圧や利尿作用のあるカリウムも豊富に含まれています。
次にジャガイモについてです。
ジャガイモは年中食べられますが、秋に収穫されるジャガイモはでんぷん質が豊富でほくほくとした食感が特徴です。
ジャガイモは別名「畑のリンゴ」と呼ばれるほどビタミンC豊富に含まれており、イモ類の中でも一番多く含まれています。
ジャガイモは焼き芋よりもカリウムが豊富なのでさらにいい効果が得られと考えられます。

最後に魚の効果についてです。
秋の魚と言えばサンマですよね。サンマにはDHAやEPAの他に良質なタンパク質、カルシウム、ビタミンAなどが含まれています。DHA・EPAを摂取することで血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。 また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きをしてくれます。
まとめ
秋の食材には健康的にいいものが多くあります。だんだんと寒くなってきて風邪をひかないようにするためにも秋の旬な食材を摂取するように心がけましょう。
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